季節を感じる眺めが嬉しい街外れの小さな酒場から
07 * 2007/08 * 09
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
08/08
再現性よりも何よりも
 ウイスキーや焼酎など蒸留酒は割りと再現性が高い、つまり味が安定している。
 ビールは醸造酒の中でも再現性が高く、日本酒は敢闘賞と云う所か。
ワインは再現性は低いもののその分奇跡がある。

 料理に再現性を求めるとまた違った話になる。
例えば鰻、生き物なだけに年中味が変わる。そこでタレの出番なんである。精製度が高いほど味は安定するので、タレの味で不安定な食材の味を年中安定したその店の料理へと変える。
 焼き鳥屋のタレも洋食屋のソースやドレッシングも中華屋の醤(ジャン)もその店の味という看板を守っている。

 居酒屋の楽しいところは再現性の高い酒と、低い料理の組み合わせの妙と言った所だと思う。
 確かに居酒屋のメニューには刺身とか枝豆とかシラスおろしとか冷やしトマトなんて精製度の低い、つまり素材そのままの料理がわりと多かったりして。
 それに比べるとワインを中心に考えるフランス料理はソースやドレッシングでしっかり味を作っていく。そこで生まれるマリアージュにも食文化の違いが感じられて面白い。

 ワインは基本的にいじられないが、日本のお酒は温めたり割ったりと酒側を動かす文化でなかろうか。近頃冷酒が主流であるが冷めたバイ貝の旨煮なんか暖ためた日本酒の方が断然美味いと思う。

 ここは居酒屋側なんで料理も品書きが日替りというより味が日替りであったりする。まあいい加減と言えなくもないがこの長い言い訳で勘弁して頂きたいもんです。

スポンサーサイト
08/07
本体で冷えて室外機で熱がる街で
 この場所のおかげさんで今年は一度も冷房を使ってない。
というのも風通しがよいので外気との気温差がほとんどないからです。

 これが意外と大事で気温差がなくて風通しがよければ屋内はけして不快じゃない。風がよく入るように網戸も授けてないので虫も入って来るが痒み止めもあるし、蚊取線香もあってこれも夏らしい。
 冷えに来たい方には気の毒だが、外で涼しく飲みたい位の気で居れば扇風機もあるので充分涼感は得られます。

 空調に頼らないのに別段意地もこだわりもなく、
ただ今のとこ大丈夫なだけで、もう少し不快指数が上がればちゃんと冷風を送り込みますよ。

 最近はどこもよく冷えているのでアイスコーヒーもカキ氷も美味しく頂く場所がない。
 あまり冷気に当たると汗をかけない身体になるのでかえって辛い。
せっかくの夏だから汗をかいて、そよ風に涼を感じ、美味しくビールを頂きたいもんです。

 うちもそのうち昼営業を始めたらカキ氷やフローズンカクテルに手を出すつもりなんでお楽しみに。ただその時は昼間近隣から流れ込んで来る室外機の熱をどうするか…これが今後の課題だなあ。

08/01
menu<メニュー>
本日のメニュー

鰯刺し¥400 蛸刺し¥500
鰹と茗荷の酒盗和え¥500
帆立ひもの青唐辛子味噌和え¥400
ねぎぶたポンズ¥450

たらもさらだ¥400 アボカドさらだ¥500
グリーンリーフとトマトさらだ¥450
鯖水煮とオニスラ¥450

糠漬け¥300 ラッキョウ漬け¥350
枝豆¥300 
 
チョリソとバケットと卵のソテー¥600
山芋の酒盗焼とんぶり添え¥450
炙りさつま揚げ¥400

豚ガツと豆の洋風土鍋焼¥650
鶏股肉の奈良漬焼¥700 桜海老のたらし¥500
メカジキかまの味噌風味焼¥450
鰹そぼろと韮の麻婆春雨¥450

せんべい仕立て焼おにぎり¥450
どん辛漬け和えづけ丼¥600
帆立と豆乳焼きリゾット¥650
鰹とチャナ豆のカレーライス¥650
冷やしもずくうどん¥500


わりと普通の商店に買い物に行ってます。
その時ある物を手に取り、
何にしようか考えながらなんで結構時間がかかる。

だからと言って全部日替りという訳でもない。
ただ同じ大根でも季節によって違うので
同じ料理が違う料理になってしまうのだが…
あまり気にしない。

 秘伝のタレも自慢のソースもないので素材に料理が左右されるが
それでも作り手の個性は出てしまうようで。
 まあそれはそれでよいような気がする。
Copyright © 2005 見つかりにくい店 menehune(メネフネ).
all rights reserved.