季節を感じる眺めが嬉しい街外れの小さな酒場から
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03/27
桜に照らされ花見酒
 道路を挟んで向かいは学園で、何本かの桜が植えてある。
去年はまだ内装中だったので今年こそはこの窓からも桜が見られます。
 ライトアップされてる訳ではないのでどうかと思ったが、ぼんやりと見える夜桜も悪くないですな。

 もちろんずっと凝視しながら飲むわけではないのだが、2階から眺めるせいか、ふと横を見ると花があり外とのつながりを感じる。

 プランターに植えたチューリップももう蕾が膨らんでいる。
今年は思う存分借景を楽しみましょうかね。
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03/11
春なのでにごり酒でも
ひな祭りを意識した訳でもないが、春なので久々ににごり酒を置いてみた。
「美田の山廃純米にごり」これ中々いけました。
 
 にごりは発泡性のものも多く、以前だいぶそっと揺すったつもりが、炭酸がきつかったせいで一升の半分も吹きこぼれた経験があるので慎重に封を開けたが微炭酸だったので事無きを得る。

 山廃のせいかしっかりしたコクと酸味、バランスがよいので甘味も爽やかで後口がよい。
ラベルにロックも可とあるので試したが、これも悪くない。そのままで爽やかなカクテルのようだ。
 
 こういった酒は飲み手にポジショニングを要求される。そのままなら食前食後にまったり飲むのが無難かな。食中酒なら辛味や油ッ気の多い料理、四川や韓国料理に合いそうだ。ワインでも甘味酸味のあるもの、発泡性のものは中華や韓国料理に合わせやすいしね。

 ロックにするなら清酒位置よりカクテル位置に置きたい。度数も程よくなり果実酒よりも軽快な甘味と酸味を楽しめる。

 あいにく今回は入荷が少なく残り僅か。無くなったらまた来年を楽しみにするしかないが心配なのはまた出会えるかどうか。
 酒の世界も定番酒が育ちにくく仕様変更もままあるもの。これまでもお気に入りが随分幻と化したが今回はどうでしょう、また違う出会いを探すのも体力がいるものなんだがね。
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03/07
春の便り 蕗の薹味噌
 先日摘み立てのふきのとうを頂いた。
商店の先物よりも人の手を介した物の方が「季節の便り」という実感がある。

 割と嵩があったので早速ふき味噌を作ってみた。
・先ずは下茹で、万遍無く一気に火が通るように外葉を剥がし、つぼみをむき出しにして沸騰した湯で軽く湯掻く。
・冷水に取って冷まし、きつく水気を絞って荒微塵に刻む。
・風味が穏やかな太白胡麻油で、馴染ませるように炒めて一度火からおろす。
・信州味噌と西京白味噌を酒で緩め生卵を混ぜた物を加え、
再び弱火にかけてじっくりと練る。
・途中味を見ながら味噌を加減し固さは酒で調整して、
ふつふつと沸いて来たら出来上がり。

 アクを抜くため水に晒し過ぎると、せっかくの苦味も抜けて面白くない。そのぶん油を効かせて苦味を穏やかにしてみた。
 信州味噌で塩味、西京白味噌で甘味を付け、砂糖・味醂は使っていない。赤味噌を足してもまた違った風味を楽しめる。卵を加えることで味噌が穏やかになり、そのままつまむのも苦にならない。

 茹でた大根や豆腐、生の白菜など淡白なものによく合うが、やはり白飯が一番相性がよいようでそのままでも焼きおにぎりにしても頬がほころぶもんです。
 
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