季節を感じる眺めが嬉しい街外れの小さな酒場から
09 * 2011/10 * 11
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
10/23
食材が献立を決めるのです
s-IMG_3330.jpg
これは宿儺南瓜(すぐなかぼちゃ)で形はヘチマみたい、岐阜の特産らしい。
初めて見たんで、思わず購入。
実は柔らかく煮るととろけてしまうので、蒸し焼きにして炒め、豚肉とチーズ焼きにしてみました。
s-IMG_3334.jpg
毎日何軒かの店を回り買出ししてるんで、こういった出会いの楽しみも必要なんですよ。
元々机上で考えるのが苦手、犬も歩けばで、眼で見て触って献立を考えます。

ほとんどのお店は業者に発注するので効率はとても悪く、この買出し時間をもっと営業や販促に向ければいいのですが、これも性質なんで。

家庭でも生協系とかで食材配達してるけど、システムでの物作りは私には不向き。
買い物いって、ブリを買うつもりじゃなかったのに~と思いながら献立変更するのがいいんです。

だから旦那衆、奥方の買い物に時間がかかるのには眼をつむりましょう。
…って何の話や。
それではまた~
スポンサーサイト
10/22
whisper ウイスパー
例えばスーパーに買い物に行く。
黙って入り、自分で商品を選びレジに並び金を払う。
この間、特に挨拶も会話もなくて大丈夫。

でも個人商店はというと、入り口からして他人の家に入るように挨拶し、対面販売ならオーダーをして、時には天気の話しなんかしなければならない。

そんな会話は好きな人にはたまらないが、人によっては面倒事にしかならないようで。


さて音楽はどこにでもあるが、ほぼ全てCDなんかの複製で、ライブで聴いたことのある音楽なんてあまりないでしょう。
むしろライブそのものに、行ったことがない人が多いと思う。

音源はただ受信すればよくて、自分だけの楽しみに出来るが、
ライブは聴衆という役割を与えられてしまい、こっそり楽しむことなんか出来ない。
そう、僕等のエネルギーは勝手に互換されてしまうのです。

ああ、なんて面倒臭い。
しかもこんな小体な店なら尚更、観る以上に観られてしまう。

そんなことを知ってか知らずか、ご来場頂いた皆様…
とてもありがとうございます。
9日開催なのにだいぶ事後報告になりますが、
仙川エンタ事務局及び出演者に代わり、厚く御礼申し上げます。


ここで仙川エンターテナーズinメネフネの出演者ご紹介

横田惟一郎 オルタナティブフォークロック
oyuu   ピアノ弾き語り ちょこっと三線
松本佳奈 ピアノ弾き語り

以上、全てソロミュージシャンです。

一番手は横田くん
一歩間違えると暑苦しい泣き言になりかねないジャンルですが、
意外にも彼の抑制の効いたソウルは、力強くしっかりと路面を駆る単気筒バイクのようで安定感があります。
まだ少しオーディエンスとクロスレンジでやり合うのが苦手なように見えますが、素直な感性に好感が持てます。
バンド募集中だそうで、アレンジが加わった音も楽しみですね。

続いてはoyuuさん。
芯の強さに裏打ちされた、透明感と素材感が織り成す涼やかな息吹を思わせます。
キャリアはまだ浅いそうですが演奏がとても楽しげで、大切なものを共有してるような心地良さをがありますねえ。
物怖じしない性質なようで、場数と経験による成長が楽しみです。

ラストは松本さん。
誰もが持つ日常のコメディやトラジディをリズミカルに、時にシニカルに、なのに愛情たっぷりの後味のよさで歌われてて爽快感があります。
小箱のライブ経験も豊富そうで、パフォーマンスにも安定感があります。

ところでうちではマイクなしで演ってもらってますが、それは騒音対策というより、演者との境界をなくすためでして。
この小さな場所で、目の前の一人一人に届けるなら、エフェクトに頼らずいくのもいんじゃないかと思ったんですが、皆さんすぐに受け入れて、むしろ楽しんでくれたのでありがたいです。


これはうちの姿勢でもあるウィスパー(そっと話す)ことで、そこにある全ての音を聞き逃さないようにするためです。
自分の声、相手の様子、風や雨や虫たちの音、それに生活音まで加わるのは、本来普通のライブでは排除されるべきものですが、それも一つの形態として楽しんで頂けたことはとても幸いでした。

久しぶりなんで、ちょっと長文過ぎましたね。
次回はもう少し早めに更新します…たぶん…
Copyright © 2005 見つかりにくい店 menehune(メネフネ).
all rights reserved.