季節を感じる眺めが嬉しい街外れの小さな酒場から
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09/05
通り過ぎたとこに何かあった気がしたりとか
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 しばらくご無沙汰で申し訳なしこです。また再開します、と言ってもやっぱり月刊ですが…
夏中に何をしてたかと言うと、ヤフオクで出品。その取引連絡で文章キャパをオーバーしてました、スペック低っ!

 それと今月の営業案内です。
連休はいつものごとく通常営業です。9月は二週連続連休なので、三週間無休ってことですね。
 尚9月13日と20日は宴会で予約済みなのでご注意下さいませ。

 さて、こないだお客さんが観光地で胡瓜に割り箸刺したのが250円で売ってるって話しを聞きました。
ちょっと高いなあと思ったけど、よく考えたらこの店でももろきゅう同額ですね、ガフッ。
 でも違うのはあちらは物販ってこと。ここでは確かに酒や料理を売ってるとも言えるけど、ホントのウリは居心地酔い心地だからね。
 ロールスロイスが売ってるのは車ではなく、ステータスだと言ってるようなもんです、はい。

 もろきゅうの謂れは諸味と胡瓜から来てるけど、一般的には普通の味噌を添えることが多いようで。
それだけではお金を取り難いと思うのか、やたら飾り切りしてる店もありますが、うちでは食べやすいように出刃で一口大の乱切り。これもスパスパに切ると味噌の絡みが悪いです。味噌はそれだけでも肴になるよう気張って、熊本直送の麦味噌を。

 この味噌はホントに、まんま嘗味噌(なめみそ)としてもイケる。
なのに胡瓜につける時はやはり適量がいい。組み合わされることで黄金比を主張して来るところが、料理ってもんの不思議と言うか面白さですなあ。

 こんなのとか例えば奴やお新香、枝豆なんかでもその店の姿勢が分かる。まあ言うても、その店の実力や良し悪しが決まる訳じゃない。姿勢が見える、それだけ…。
 以前通ってた柴崎の居酒屋は、今時お新香に味の素が振り掛けてあって、私ぐらいの世代では感動すら覚えたね。まあ、ネットやメディアで展開されるランキングや風評では、パーソナルな愉しみは見つからないってことです。

 ところで写真は秋を先取り小芋の衣被(きぬかつぎ)。皮ごと茹でてツルッと剥いて食べるのが通常ですが、どっこいざっくり指でこすり剥く程度で充分皮ごと食べられます。
 創作料理にばかり新しさを求めがちですが、いにしえの慣習を見直す事で見つかる物もあるのだよ。


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