季節を感じる眺めが嬉しい街外れの小さな酒場から
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なんでもなくもない…のよ
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メニュー名って難しいね。
例えば鶏のきんかん。まだお腹の中にある殻が形成される前の卵巣なのですが、他にいい言い方はないものか?
ただきんかんって書くと金柑だと思われたりして。
モツつながりで言うと牛のハチノス(第二胃)も蜂の巣ですかと聞かれたことがあるし。

ところで写真は「鶏手羽と蓮根のひじき煮」(きんかん入りね)
紛らわしくはないけど、何て魅力的な名じゃないんだろう。
例えば「海のマーメイドの饗宴サラダ」とかってキラキラネームはもちろん嫌だが、もうちっと風流に花巻蕎麦ぁとか鰆の幽庵焼きぃとかのようなネーミングセンスが欲しいもんだよ。
大体ひじきってのが、お弁当のホイルに入ってたり定食の小鉢だったりで、どうにも地味でぱっとしない。

でも、でもですよ。
ちゃんと作るとひじきも主菜として中々悪くないのですよ。
ここで使ったのは茎の部分の長ひじきだけど、これは太めでちゃんと歯応えがあって海藻の旨味が感じられる。
蓮根も切り方を変えて人参と共に縦の拍子木切りにして、さっと固めに火を通すので歯応えの対比も愉しめる。

よくあるひじき煮は濃い目に煮付け過ぎて調味料の味が勝ってるし、副材料も彩り程度のお座成りな扱いでクタクタで、全てが調味料の塊みたいになってる…のが多い。

こんな珍しくもない料理ですが、理を解した運用法で少しは気の利いた肴になったでしょうか…ねえ?
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この記事へのコメント

矢部結城乃ちゃんの感想
また読みに着ますね(^^♪
矢部結城乃 [URL] 2012/11/27(火) 00:08 [EDIT]

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