季節を感じる眺めが嬉しい街外れの小さな酒場から
08 * 2017/09 * 10
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
12/11
ぬるいビールにも
 寒くなっては来たが、そろそろ湿度が低くなって来て、これはこれでビールの需要がある。夏場と違って量は減るが、乾いたノドにやはりビールは必要です。

 好みの問題ですが冬場は常温のビールをちまちま飲むのも悪くない。特に黒ビールは冷やし過ぎない方が甘味を感じられて美味しかったりするしね。以前黒ビールの生がある店でジョッキを冷凍庫で凍らせたキンキン状態で出されてがっかりした事がある。マニュアルとは恐ろしい。

 それにしてもサッポロブラックが終売になったのは惜しい。これもぬるめをちまちま飲むにはいい感じだった。最後にケース買いして名残りを惜しんだが、もちろん疾うの昔に無くなった。結局エビスザブラックに製造ラインを譲った訳だがマイノリティには辛い世の中である。
 サッポロブラックがあるだけで、この居酒屋は中々やるな~なんて玄人受けしていた。まさに居酒屋に似合う居酒屋のための黒ビールだったのに残念なり。

 そんなサッポロさんもサッポロラガーはまだ残している。通称「赤星」、日本最古のブランドで今時熱処理ビールである。企業的には切り捨てたい商品らしいがコアな居酒屋の熱いエールで、小売店では見かけなくなったが業務店向けにはまだ流通している。まあこれも時間の問題、絶滅危惧種なので今の内にご賞味下さい。

 ところでこれも終売品のキリンのクリアブリューって知ってますか。貴重な透明麦芽飲料でしたが今一受けずに終売。ポジションは微妙だがサワーのようにしつこくなく、ビールにはまだ早い明るい時間帯に飲むには丁度よかったのだが、このご時勢ではポジション獲得に時間がかかるものは淘汰されるようだ。一度サワーに対抗して柑橘色を強くしてリニューアルしてみたがあえ無く撃沈。好きだったのにな~

 終売とは言わないまでも幻と言えるのはサッポロエーデルピルス。1990年に缶の小売はなくなったが生樽で業務用には製造が続いている。もしお店で出会ったら是非お試し下さい。
実はこれ今年の五月に缶をネット予約で限定発売したらしいのだが惜しくも見逃してしまった。これで評判が良ければ再販になるのではないかと切に希望しているのだが、どうでしょう…

 ちなみに私はビールは小瓶で充分な方、だからと言って必ず飲みたい物なのです。人気を支える消費は出来ないが少数派の意見も継いで、メーカーさんも良い商品を維持して頂きたいものです。

 それにしても私のお気に入りはよく無くなる。想像以上の自分のマイノリティさに世の中は世知辛いなあ。
スポンサーサイト
この記事へのコメント

管理者にだけ表示を許可する
 

この記事のトラックバック
TB*URL

Copyright © 2005 見つかりにくい店 menehune(メネフネ).
all rights reserved.