季節を感じる眺めが嬉しい街外れの小さな酒場から
08 * 2017/09 * 10
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
03/07
春の便り 蕗の薹味噌
 先日摘み立てのふきのとうを頂いた。
商店の先物よりも人の手を介した物の方が「季節の便り」という実感がある。

 割と嵩があったので早速ふき味噌を作ってみた。
・先ずは下茹で、万遍無く一気に火が通るように外葉を剥がし、つぼみをむき出しにして沸騰した湯で軽く湯掻く。
・冷水に取って冷まし、きつく水気を絞って荒微塵に刻む。
・風味が穏やかな太白胡麻油で、馴染ませるように炒めて一度火からおろす。
・信州味噌と西京白味噌を酒で緩め生卵を混ぜた物を加え、
再び弱火にかけてじっくりと練る。
・途中味を見ながら味噌を加減し固さは酒で調整して、
ふつふつと沸いて来たら出来上がり。

 アクを抜くため水に晒し過ぎると、せっかくの苦味も抜けて面白くない。そのぶん油を効かせて苦味を穏やかにしてみた。
 信州味噌で塩味、西京白味噌で甘味を付け、砂糖・味醂は使っていない。赤味噌を足してもまた違った風味を楽しめる。卵を加えることで味噌が穏やかになり、そのままつまむのも苦にならない。

 茹でた大根や豆腐、生の白菜など淡白なものによく合うが、やはり白飯が一番相性がよいようでそのままでも焼きおにぎりにしても頬がほころぶもんです。
 
スポンサーサイト
この記事へのコメント

管理者にだけ表示を許可する
 

この記事のトラックバック
TB*URL

Copyright © 2005 見つかりにくい店 menehune(メネフネ).
all rights reserved.