季節を感じる眺めが嬉しい街外れの小さな酒場から
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卵料理のコツ
 きっと色々あるだろうなあ、でもまあ共通して言えるのは常温で使うってことですか。
冷蔵庫のおかげで保存はぐっとよくなったし、電子レンジのおかげで瞬時に温めることも出来るようになったけれど。
 もしアナタが昔のような調理法でフライパンで目玉焼きや蒸し器で茶碗蒸しや鍋でポーチドエッグを作りたいならば、もし冷蔵庫以前の調理法を選ぶならば、卵も冷え過ぎていてはいけないのが道理なのです。

 例えばオムレツ。冷えた卵を投入すればフライパンの温度は下がり、鍋肌にだけ火が入る。どんなに掻き混ぜても生と加熱し過ぎの部分の温度差はうまらず、固焼きと生煮えの入り混じったオムレツに。
 ねっとりとした半熟で加熱により活性化した卵の旨味、尚且つフライパンの温度も下がらず調理の手際が邪魔されない素敵なオムレツの最短距離に常温の卵が必要なのです。

 まあコツなんて大概そんなもんです。
ハードの進化にソフトが追いつかない、なので便利さもまだ発展途上。

 ちなみに私は生卵がだいの苦手、玉子掛け御飯も食べられないのです。
それなのに普段は出された食事は平らげるのがモットーなワタクシも旅館の朝食に無造作に置かれた生卵には食べることも出来ず、かといって持ち帰る代物でもないのでいつも悔しい気分にさせられる。
 そのくせ固焼きの目玉焼きも固茹で玉子も苦手、ひたすら半熟を狙うという難しさ。多分苦手だからこそのこだわりがそこにあるのかもしれません。
 
 もし玉子掛け御飯を食べるのなら、冷蔵庫から取り出した玉子を殻のままお湯にしばらく浸け常温より高めにし、更に御飯も熱々のとこに乗っけて掻き混ぜれば、ねっとりとした食感と活性化した玉子の旨味を堪能出来る素敵な玉子掛け御飯になるでしょう。
 まあそうだとしてもワタクシは遠慮致しますよ。だって嫌いな物を食べなくて済ますように頑張って大人になったのですから。
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