季節を感じる眺めが嬉しい街外れの小さな酒場から
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06/23
まだまだ見つかりにくい店

 たまに三鷹の方に買い物に行くのだが途中小さな商店街におばあちゃんが店番しているこれも小さな古い和菓子屋がある。
 品数は少なくその中でもよく売り切れているのがなんと肉まん。胡椒が効いた素っ気ない豚肉の具に、酒まんじゅうの生地がもちもちして冷めた方がずっと美味い。

本場さながらの上手な肉まんも悪くはないが、街の片隅にすっと馴染んだ素朴さがどうにも好きでたまに食べたくなる。
 そして思うのはこういったたぐいの店もこんな食べ物ももう現れないなあと思うのだ。商魂逞しい都会の店には先ず無理な話しだもの。

 新代田に中級ユーラシア料理を出す一風変わった店があってまあ色々変わってる。料理の追加をしようとすると「あなたの注文はもう終わりました」と不機嫌に断られたりする。
確かにだらだら追加注文するのは日本特有らしいのだがそれにしてもそこの異空間っぷりがやけに可笑しい。開店してもう20年は経つと思うが、大手のマニュアルもビックリなそんなサービスの店は今からは絶対作れないだろう。

 昔ならともすれば常識外れな店も客とともに育てられて来た。
与えられることに慣れたファミレスやコンビニ世代の人たちには個性も引き受けて店と育つなんて発想はないだろう。
 
 なぎら健一なんかが好きそうな隙間な下町居酒屋も新たに現れることはないだろうと思うと私のような年代はちょっと寂しいと思うのですよ
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