季節を感じる眺めが嬉しい街外れの小さな酒場から
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04/23
旬味と瞬味
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 周年出回ってるがある時期がうまいというもんもあれば入手が一時しかないもんもあって、花山葵なんかは後者でしょう。 ちなみに写真は花山葵の醤油漬けを添えた鶏わさで、明日からは牛肉のタタキの花山葵添えにしようと仕込み中であります。

 実はうちの定石では花山葵を主に楽しめる笹身に軍配を上げたいとこだが、たまには肉が主で菜を従にしてもいいかと趣向を変えてみる訳です。

 というのもたまにはと生酒をいれまして、しかも休業していた小蔵で酒造り二年目の若き杜氏が醸す…つまりこちらは旬ならぬこの一瞬しかないだろう発展途上中のお酒なんで、思わず遊び心が働いてしまいました。(更に今なら価格も遠慮勝ちで買得)
 この酒、生酒なので香りは立つが甘ったるさではなく日本酒度以上の辛口感があり、旨味にもキレを感じる。これなら肉の獣臭を御してくれるかもなんて思ったりして。是非次回は火入れの方も試してみたいですなあ。

 ここまで言ってなんですが、酒肴の相性は食習慣や飲み方で変わるのであまり真に受けない方がよいかもです。そもそもが呑兵衛の意見ってことも忘れてはなりませぬ。
 私ならそろそろ生酒に飲み飽きると次に汁っ気の肴が欲しくなるんで、これも今時期限りの鯛の子含め煮を行きたくなる。魚卵と海藻の相性は言わずもがな、うちの仕立ては吸い地で煮た卵と白子にこれも旬の新若布でお腹にも優しくリフレッ~シュ。
 更に延々と酒を進めて行くので、あまり感心は出来ないお話しなのです。
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 それにつけても旬に囲まれて堪能する酒は独酌に限りますなあ。

 

 
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