季節を感じる眺めが嬉しい街外れの小さな酒場から
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珍味とひとり酒   鮟肝の粕漬
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 日本三大珍味と言えばウニ・カラスミ・コノワタ、特に「越前の雲丹」「長崎野母の唐墨」「三河の海鼠腸」でいずれも魚介の内臓系ですな。これがまたどれも酒に合う。高価だが少量で肴になるのでそこまでコスパは悪くないが、自分で買うのは気後れする。 庶民としては誰かの贈答品の更におこぼれに頂戴するのをじっと待つのみであります。

 今時期なら鮟鱇の肝、これを自分で酒蒸しすればそんなに高くはつかないはず。肝は脂肪分が多くポンズでさっぱり食べるのが一般的だが、粕漬にすることで味が濃厚になり珍味に格上げ、少量で肴になるし賞味期限も延びるので少しはコスパもよくなるかな。

 作り方は酒蒸しした鮟鱇の肝に、酒粕と味噌を混ぜた漬床をまぶして漬けるだけ。ただしここでの酒粕は練り粕、酒造で出来た粕をそのままタンクで数ヶ月熟成したもので、これさえ入手出来ればの条件つき簡単さ。
 販路が分かればそれほど希少ではないので試したい方は探してみましょう。

 こういう冷製の肴には燗酒が合いますなあ。上品な肴ではないので酒は普通酒、安くて旨い豊盃の「ん」なんかを温めてでどうでしょう。ちょっと渋みのある群馬泉もよいかな。
 ちなみに珍味系はひとり酒がふさわしい気がする。ただし酒がすすむので、ひとりで飲み過ぎるのがどうかと思うが…
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